金縛り
真夜中に目が覚めて体が動かない・・・「金縛り」の経験がある人は少なくないと思います。
医学的には「睡眠麻痺」と呼ばれています。
私たちは、眠っているとき、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
レム睡眠のとき、脳は動いていますが、体はほとんど動きません。
なんらかの原因で、レム睡眠のとき、脳が覚醒してしまい、でも体を動かすことはできない、
これが金縛りの正体です。
何かが胸の上に乗っていた、部屋に人が入ってきた、耳元で囁かれた、身体を触られた
などの体験も、中途半端に脳が覚醒したために見た夢の一種であると考えられています。
時間とともに体も目覚め、金縛りはとけるので、じっとしていましょう。
豊田株式会社ブログ
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