黄砂
黄砂は、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などで、風によって巻き上げられた
土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来、浮遊、降下する現象です。
年間を通して日本列島に飛来していますが、特に2月から増え始め、4月にピークを迎えます。
黄砂粒子の分析から、土壌起源ではないと考えられるアンモニウムイオン、硫酸イオン、硝酸イオン
なども検出され、輸送途中で大気汚染物質を取り込んでいる可能性があると考えられています。
環境省と気象庁は共同で、黄砂情報提供ホームページを開設しています。
http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosateikyou/kosa.html
外出時や洗濯時に重宝しそうです。
豊田株式会社ブログ