津波防災の日
嘉永7年(1854年)11月5日、安政南海地震による大津波が紀伊半島を襲いました。
和歌山県の醤油屋当主 濱口梧陵(はまぐちごりょう)は、収穫したばかりの穂を積み上げた
「稲むら」に火を放ち、暗闇の中で逃げ遅れた村人を高台に導き多くの命を救いました。
この逸話にちなみ、東日本大震災が発生した2011年、「津波防災の日」が制定されました。
自然災害は、他人事ではありません。
非難するかしないか、最後に判断するのは自分自身です。
「稲むらの火の館」
https://www.town.hirogawa.wakayama.jp/inamuranohi/siryo_inamura.html
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