コレステロール
2018.02.13
コレステロールは、体内で細胞膜を構成したり、ホルモン、胆汁、ビタミンDをつくる材料になります。
肝臓は、体内のコレステロールの約8割をリサイクルしており、
食事でコレステロールを多く摂取しても、血中のコレステロール値を一定に保ちます。
HDLは、コレステロールを肝臓に回収して、
LDLは、コレステロールを体のすみずみに運びます。
LDLは「悪玉」と呼ばれてきましたが、値が低すぎると、細胞が栄養不足になり免疫力が低下して、
がんや肺炎を起こしやすくなると言われています。
2015年、厚生労働省はコレステロールの摂取制限を撤廃しました。
コレステロールを気にして食事をする必要はなさそうです。
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