ラムサール条約
2018.01.29
1971年2月2日、イランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択された湿地に関する条約が、
「ラムサール条約」=「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。
ラムサール条約では、地域の人々の生業や生活とバランスのとれた保全を進めるため、
湿地の生態系を維持しつつ、そこから得られる恵みを持続的に活用することを提唱しており、
169ヶ国が加入、日本では50の湿地が登録されています。
湿地は私たちの身近にある分、開発にさらされやすく、汚れたり減ったりしています。
世界の国々が力をあわせて、湿地を守り、湿地の自然を壊さないように利用できたらいいですね。
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