マルチタスク
2020.06.08
複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することマルチタスク
(タスク・スイッチング)といいます。
ひとつのことにしか集中できない人間の脳は、色々なことを同時に考えているのではなく、
複数のタスクを短時間に高速で行き来しており、マルチタスクは、仕事を切り替えるために
余分な時間を使っていて非効率だそうです。
また、短時間に高速でスイッチを切り替えるため、脳はストレスを感じ、コルチゾールを分泌します。
長時間に渡ってコルチゾールが分泌されると、動脈硬化や糖尿病の原因になり、免疫力の低下、
良質な睡眠を妨げ、海馬を委縮させ、脳の老化を引き起こすそうです。
マルチタスクを習慣にしている方は、仕事の仕方を見直してみてはいかがでしょうか。
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