シトラスリボンプロジェクト
2020.11.24
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。
愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、
「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。
リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、
ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。
また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。
感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に
的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。
コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。
コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?
上記は、シトラスリボンプロジェクトのホームページより転記しました。
差別や偏見は、平凡な普通の生活を送っている人の心にも潜んでいます。
コロナと共存する未来が明るいものであることを切に願います。
豊田株式会社ブログ