唾液
2021.10.04
口の中を清潔で健康に保つため、1日に1000~1500mlほど分泌される唾液の分泌量は、
加齢やストレスなどで減少します。
唾液には、リゾチーム、免疫グロブリン、ラクトフェリンなどの成分が含まれており、
ウィルスや細菌などが粘膜から侵入するのを阻止したり、細菌やカビ(カンジダ菌)の
繁殖を抑制する効果があります。
食事の前に、耳の前、頬の下、あごの下にある唾液腺をマッサージしたり、
よく噛むことで唾液は増やせます。
唾液の分泌量を意識して、健康な体作りを目指しましょう。
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