モルヌピラビル
2021.11.15
米製薬会社メルクと米バイオ医薬品企業リッジバック・バイオセラピューティクスが共同開発した
新型コロナウイルスの経口治療薬「モルヌピラビル」。
モルヌピラビルは、ウイルスの増殖に必要な酵素の働きを阻害する抗ウイルス薬で、
発病5日以内に服用すれば、軽症や中等症の患者の入院・死亡リスクを50%削減するそうです。
日本政府は、メルクと約12億ドル(約1350億円)で契約し、計160万回分を確保しました。
新型コロナウィルス感染症が、インフルエンザのように共存可能な感染症になることを切に願います。
豊田株式会社ブログ
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