食品ロス
2022.06.13
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本では、2019年度に約570万トンの食品ロスが発生したと推計され、
国民1人が、毎日、茶わん1杯分のご飯の量に相当する食品を捨てていることになります。
(1日約124g)
そのうち、家庭から排出された食品ロスは約261万トンで、3つの食品ロスに分類されます。
≪直接廃棄≫ 消費期限切れなどにより、手つかずのまま廃棄されたもの
≪過剰除去≫ 野菜の皮の厚剥きなど、食べられる部分まで過剰に除去して廃棄されたもの
≪食べ残し≫ 食卓に出されたが、食べきれずに廃棄されたもの
一人ひとりが意識して、食品ロス削減へ向けて行動することが大切です。
豊田株式会社ブログ